SBI証券との初交渉の模様8月21日読了時間: 1分SBI証券との初交渉の模様2025年8月14日 証券口座のっとり被害者の会として初の正式な証券会社との対面交渉をSBI証券と行いました。弁護士河合弘之のコメント他、代表の説明も取り上げています。交渉にご参加頂いた会の皆様ありがとうございました。
口座乗っ取りにより売却された保有株の売却代金を損失算定の対象にせず、不正に売買された株式で発生した損失額の半分を支払うことで、「補償額2分の1」と発表するSBI証券の対応に納得できません。不正に売買された株式で発生して損失は私には関係ありません。被害にあってない人からすれば「2分の1補償してもらえてよかったね」という感想もあるのでしょうが、その感想は「無くなってしまった株の時価の2分の1」で捉えたうえでだと思います。 被害は保有株が無くなったことです。保有株の購入価格なのか売却価格もしくは別に基準日を設けるのかについて争いはあったとしても、不正に売却された保有株の価格を被害額にしない理由が私にはわかりません。SBI証券が、「2分の1補償」と発表して真摯に対応しているように見せかけようとしているとしか思えません。 ちなみに私の補償額割合は、SBI証券の算定方法によると、保有株式の不正売却価格の25%程度の補償にすぎません。 公式ホームページにログイン(いつもはID,ログインパスワードの後、メールアドレスに認証コードが送られてきてログインしていました。この時だけ認証カードが送られてきませんでした。このことをSBI証券に伝えると数カ月ログインしないと認証コードが送られてこなくなると意味不明なことを言われました)して、不正アクセスにあいました。売買に必要な取引パスワードの設定も何の意味があったのかとSBI証券に対しては不信しかありません。